第1回リハーサル
9/10(土)、Brass for Japan 2022の第1回リハーサルが行われました。
いよいよ10/22の本番に向けて本格始動です。
約50人の参加者にご参加いただき、約2時間の合奏を行いました。
さすがは百戦錬磨の奏者ばかり。
初回の練習にも関わらず、非常に質の高い練習となりました。
特に今回、オープニングで演奏します「市民のためのファンファーレ」。これだけの数の金管楽器が重なったの時のサウンドはまさに圧巻!これが約120人が揃ったときにどんなサウンドになるのか、とても楽しみです。
【演奏曲のご紹介1:市民のためのファンファーレ】
アメリカの大作曲家、アーロン・コープランドによって作曲された、金管楽器と打楽器のためのファンファーレ。もともとはオーケストラのために書かれた曲であり、オーケストラでの金管楽器・打楽器のみで演奏される曲です。
この曲は、戦後のオリンピック・ファンファーレにも大きな影響を与えただけでなく、ローリング・ストーンズのライブでもオープニングに使用されるなど、クラシックの枠を超え幅広いジャンルで愛された名曲です。
大地を響かすような勇壮な打楽器の爆音から始まり、それが徐々に遠ざかると、コルネットによる主題のユニゾンが奏でられます。そのテーマに中音楽器から低音楽器までが次々と重なりあい、華やかで鮮烈なファンファーレとなって響きあっていきます。
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