第３回リハーサル

10/1、岩間市民プラザにて、第３回リハーサルを開催しました。
この日も、遠方からご参加いただいた方を含め、約60名の方にご参加いただきました。

これまでの２回のリハーサルで顕在化した、
「マーキュリー、テンポが重くなる問題」。
どうしてもこれだけの人数で演奏すると、
一人一人のテンポの感じ方が全体に大きな影響を及ぼしてしまいます。
改めてテンポが重くなりやすいフレーズやセクションを再確認し、
適正なテンポキープを目指します。

マーキュリーは重厚なサウンドが特徴の行進曲ですが、
必要以上に重くなると、後々自分たちの首を絞めてしまいます。
マーキュリーは、まだプログラムの２曲目。
コンサートの終わりまでみんなで生き残れるように、
テンポ感に十分気をつけていきます。

【演奏曲のご紹介２：ウエスト・サイド・ストーリー・セレクション】

ブロードウェイ・ミュージカルの傑作、ウエスト・サイド・ストーリーを彩る楽曲を
メドレーにしたナンバーです。
舞台はニューヨーク。敵対する２つのグループに所属する１組の男女の
禁じられた恋の行方を描いています。

ヒロインの無邪気な可愛さが光る、「I'm Pretty」
愛する女性の名を切なく呼び続ける「Maria」
何かが起こりそうなワクワク感が止まらない「Something's Coming」
禁じられた二人が恋を燃え上がらせる「Tonight」
かりそめの結婚式で愛を確かめ合う「One Hand ,One Heart」
決闘は激しく、そしてクールに「Cool」
故郷への思いと、新天地への希望が交錯する「America」

レオナルド・バーンスタインが綴った名曲を、
ブラスバンドのサウンドでお楽しみください。