演奏曲決定!

10/4(日)に予定しております、Brass for Japan 2020 ~横浜から元気を~

演奏曲が決定いたしました。

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1.東京オリンピック ファンファーレ&マーチ

残念ながら、来年に延期されてしまいました東京オリンピック2020。
1964年に開催された、その前の東京オリンピックの公式曲です。

ファンファーレは一般公募によって、今井光也さんの作品が選ばれました。

マーチを作曲したのは、今年のNHK朝の連続テレビ小説
『エール』の主人公のモデル、古関裕而さん。


2.I wish you love(feat.Euph &Bari)

今年は、ユーフォニアム&バリトンホーンをフィーチャーします。

この曲は、もとは1946年に作曲された、フランスのシャンソンの一曲。
その後、ナット・キング・コールが歌って大ヒットしました。
ナタリー・コールが哀愁たっぷりに歌い上げるカバーも有名です。

恋人との別れをつづった哀しい歌詞の歌ですが、
今回はビギン調の明るいアレンジで、
ユーフォニアム&バリトンが美しいメロディを奏でます。


3.Shine as the Light

英国式ブラスバンドの有名な作曲家、ピーター・グレイアムの代表作の一つ。

モチーフとなっているのは
「Walking In the Light Of the Lord」「Candle of the Lord」「The Light Has Come」
という、3つの讃美歌です。
いずれも光の輝きに神様を感じ、光の中の神様に近づく喜びを表した歌です。

先の見えない、深い混迷の時をさまよった、この世界。
こんな時だからこそ、希望の光を信じられるような、この曲を。


4.花は咲く

東日本大震災のチャリティーソングとして、9年間歌い綴られてきたこの曲。

これまで、Brass for Japanでも数多く演奏してきました。
しかし今年は、また違った思いも込めて演奏することになることでしょう。

編曲は、ネクサスブラスバンド(茨城)のソプラノコルネット奏者、樺秀紀さんです。


5.上を向いて歩こう (2020年の世界のために)

新型コロナウイルスにより、世界の風景が変わってしまった2020年。
私たちも、これまでのように音楽を楽しむことは、まだ難しく。
その混迷は、まだ終わりが見えません。

こんな時こそ、下を向くのではなく、上を向いて歩こう。
そんな願いを込めて、この曲を新たに
英国式ブラスバンド用に編曲していただきます。

編曲するのは、アートフリーダム・ブラスバンド音楽監督、金子敦則先生です。

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Brass for Japan 2020 〜横浜から元気を〜は、

8月まで参加者募集を受け付けております。

ご興味ある金管打楽器奏者の皆様、

ぜひご参加登録をよろしくお願いいたします。



Brass For Japan〜横浜から元気を〜

英国式ブラスバンドによる東日本大震災復興支援チャリティコンサート

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