第一回リハーサル
9/7(土)、45名の方にご参加いただき、約70名で練習を行いました。
Brass for Japanは今回で14回目となりますが、今回初めてという方もたくさんいらっしゃいました。
「お久しぶりです」の声もあちこちから聞こえ、名古屋や岐阜、大阪からご参加いただいた方も!
2時間の練習ではまず最初に全曲通し、その後「睡蓮木」と「Minerva」を練習しました。
「睡蓮木」はソプラノ・コルネットをフィーチャーした曲で、今回はソプラノ・コルネット9名で演奏する予定です。
この人数のソプラノフィーチャーはマスバンドならでは。ぜひお楽しみいただければと思います。
次回の練習は9/14(土)です。
【演奏曲のご案内】
睡蓮木(Ravender Star Flower) feat.Eb Cornet (孝橋人誌)
英国式ブラスバンドでは最高音を担うソプラノ・コルネットをフィーチャーした作品です。通常人数のブラスバンドではソプラノ・コルネット奏者は1名しかいませんが、この曲はソプラノ・コルネットのトリオ曲となっています。
作曲いただいたのは、今年のヨーロピアン・ブラスバンド・チャンピオンシップにて日本人として初めて作品が自由曲に採用された、孝橋人誌さんです。
孝橋さんより、この曲についてご紹介いただきました。
「スイレンボクは暖かい気候で育ち、スイレンのような花を咲かせる1日花である。小さなその花の花びらは紫色で張りがあり、美しく力強い。この曲の前半は蕾を、後半は開花をイメージし作曲した。」
ソプラノ・コルネットによる、可憐で力強い花の姿を思い浮かべながらお聴きください。
0コメント