第二回リハーサル

9/14(土)、一般参加者46名の方にご参加いただき、AFBメンバー含め約70名で2回目のリハーサルを行いました。

最初に全曲通しを行い、残りの時間は今回メインとなるFire in the Bloodを集中的に練習しました。
大人数の演奏はリズムが乱れないことが何より大切。力が入ってしまいますが、落ち着いて指揮に合わせて演奏しましょう。

Fire in the Bloodは日本でも非常に人気のある曲で多くのブラスバンドが取り上げています。
150人での演奏、今から楽しみです!

3回目のリハーサルは10/5(土)です。

【演奏曲のご紹介】
Fire in the Blood (Paul Lovatt-Cooper)
プロテスタント系キリスト教の慈善団体に「救世軍(The Salvation Army)」という団体があります。
イギリスのロンドンにある本部を中心に、世界中の国・地域に支部があり、様々なボランティア活動を行っています。
そして救世軍の音楽活動を担っているStaff Bandは、英国式ブラスバンドのルーツのひとつといわれています。
そんなStaff Bandの国際組織、International Staff Bandの創立120周年を記念して作曲されたのが、この「Fire in the Blood」です。

救世軍の軍旗は「血と火」と呼ばれ、「救いと聖潔(きよめ)」を意味しています。
この曲のタイトルは、そんな救世軍のモットーともいえるこの言葉からとられています。

「Sing for Joy」「Lord you know that we love you」「I Love you, Lord」という3曲の讃美歌をベースに、華やかでダイナミックな作品となっています。英国式ブラスバンドの魅力をたっぷりと感じられるこの曲を、ぜひお楽しみください。

Brass For Japan〜横浜から元気を〜

英国式ブラスバンドによる東日本大震災復興支援チャリティコンサート

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